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2023年5月17日

隠居の庭:5月の花

庭に咲く花も、様相は少しづつ変わっているけれども、季節に応じて毎年同じように花をつけてくれている。

DSC03049.JPG 2023/5/11 赤いバラ(堺市自宅)
垣根のそばに地植えしている、この赤いバラは例年花の日ころに咲く。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
63mm F4 1/500 ISO500
DSC03094.JPG 2023/5/2 ニゲラ(堺市自宅)
最近まで、チュウリップが咲いていたところに、葉がコスモスのような花が咲いた。Google レンズで検索してみるとニゲラ(和名:クロタネソウ)というようだ。家内は、名前にはあまり興味はないようだ。濃い青と白っぽい青とが混在する。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO500
DSC02825.JPG 2023/5/2 スケトシア(堺市自宅)
瑠璃菊ともいうようだ。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
49mm F5.6 1/500 ISO800
DSC02837.JPG 2023/5/2 シラン(堺市自宅)
あしらっている岩の隙間に根っこを下ろしている、
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
59mm F4 1/500 ISO800
DSC03043.JPG 2023/5/2 マーガレット(堺市自宅)
花の時期が終わると落下掃除が嫌のようで、枝を切り詰めて、」わずかに原型をとどめているサルスベリの根元付近に毎年花を咲かす。花が咲いている時期はサルスベリの方が長いが。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
41mm F5.6 1/500 ISO500
DSC03065.JPG 2023/5/2 キソケイ(堺市自宅)
モクセイ科の常緑低木でこの時期黄色い小花を咲かせる。ネットで調べるとジャスミンと出る。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
41mm F5.6 1/500 ISO500
DSC03071.JPG 2023/5/2 カラー(堺市自宅)
南アフリカ原産のようだ。白い部分は仏炎苞といわれるもので、花ではない。この苞、黄色いものもある・
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F22 1/500 ISO500 EV:-2
DSC03081.JPG 2023/5/11 ミニバラ(堺市自宅)
息子の嫁が何年か前の母の日に贈ってくれた鉢植えのバラを地植えにしたものである。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
41mm F9.5 1/500 ISO500 
DSC03102.JPG 2023/5/11 ニーレンベルギア(堺市自宅)
アルゼンチンが原産。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
36mm F16 1/500 ISO500 

2022年11月 8日

隠居の散策:紅葉は「?

11月6日、空が青く高層雲があまりにも奇麗なので、紅葉の進み具合はどうだろうとぶらっと歩いてみることにした。
 立冬も控えて、季節は確実に進んでいるようだ。1922年の立冬として記録を残しておこう。

DSC02200.JPG 2022/11/6 ユリノキ(堺市桃山台)
近くのスポーツ公園に植わっているユリノキの葉は黄色くなっている。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02203.JPG 2022/11/6 ユリノキ(堺市桃山台)
まだ緑の葉もあるがほとんどが黄色くなっている。黄色の正体は、カロテノイドという色素のようだ。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02205.JPG 2022/11/6 落ち葉(堺市桃山台)
楠の木の下にあるベンチ付近は、落ち葉が絨毯的になる。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02208.JPG 2022/11/6 桜の紅葉(堺市桃山台)
多分八重桜の紅葉と思う。赤の色素は、アントシアニンという。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02211.JPG 2022/11/6 ベニカエデ?(堺市桃山台)
Google レンズではベニカエデとしてヒットする。小学校の庭に植わっている。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02215.JPG 2022/11/6 欅(堺市西原公園)
西原公園のメインストリートは、欅並木である。欅も黄色い黄葉である。年末近くになると、電飾される。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02217.JPG 2022/11/6 アベリア(堺市西原公園)
この時期の花は、このアベリアぐらいである。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
58mm(35mm換算87mm) F4.0 1/100 ISO160 EV+1.7
DSC02240.JPG 2022/11/6 セイタカアワダチソウ(堺市檜尾)
気のせいか、昔に比べて花がきれいになったように思う。道路の土手に生えるのは、ススキとこの草である。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
41mm(35mm換算60mm) F11 1/200 ISO200 EV+1.0


2022年10月24日

隠居の散策:秋深まる

好天に誘われて運動不足が少しでも解消になればと、近くを散策した。前回から一週間も経っていないので流石に大きな変化はない。

DSC02030.JPG 2022/10/16 オシロイバナ(堺市大森)
この花、朝9時を過ぎるとしぼんでしまう。撮影データを見るとデータの生成日時が、10月16日8:38となっていた。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
54mm(35mm換算81mm) F8 1/800 ISO100
DSC02037.JPG 2022/10/16 シマスズメノヒエ?(堺市大森)
いつもよく見る雑草だが、名前はわからずにいた。Google レンズで検索すると、 シマスズメノヒエとヒットした。図鑑などで確認すると、どうもそのようだ。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
58mm(35mm換算87mm) F8 1/400 ISO100
DSC02050.JPG 2022/10/16 チャバネセセリ(堺市大森)
Google レンズでは、チャバネセセリとでる。【日本のチョウ】でみるとイチモンジセセリとも思われるが、白点の数が多いようだ。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
58mm(35mm換算87mm) F8 1/400 ISO100
DSC02101.JPG 2022/10/16 イモカタバミ(堺市檜尾)
「南アメリカ原産の帰化植物で、わが国へは戦後に渡来しました。」とボタニック・ガーデンにはある。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F4 1/80 ISO100
DSC02105.JPG 2022/10/16 ツマグロヒョウモン(堺市檜尾)
今シーズンは、ツマグロヒョウモンにもめったに出会わなかった。久しぶりである。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F8 1/500 ISO100


日本のチョウ

2022年10月17日

隠居の散策:少し、寒くなった

コロナ禍で久しく会っていなかった孫たちと過ごした連休明けの10月11日、秋らしい天気になった。ぶらりと歩く気になって、近辺に被写体を求めた。最近は、足の衰えで、遠くには歩いていけない。
 それでも、二級河川沿いの雑草がしげる遊歩道や地区の小さな公園などをぶらついてみると、野の花やそれを目当てとした蝶などが吸蜜に来るのが観察された。

DSC01894.JPG 2022/10/11 女郎花(オミナエシ)(堺市大森)
秋の七草のひとつ。他の6種は、クズ、ススキ、ナデシコ、ハギ、フジバカマ、キキョウであるが、この秋キキョウには出会っていない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
45mm(35mm換算67mm) F8 1/320 ISO100
DSC01895.JPG 2022/10/11 ウラナミシジミ(堺市大森)
この時期、ウラナミシジミ以外のシジミチョウは見かけなかった。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100
DSC01904.JPG 2022/10/11 ウラナミシジミ交尾(堺市大森)
このような瞬間に出会えることは少ないだが、この日はウラナミシジミが多く飛んでいた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100
DSC01911.JPG 2022/10/11 ホシアサガオ(堺市大森)
第二次世界大戦後に帰化したらしい。繁殖力が強く、あちこちに増えている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
56mm(35mm換算84mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01922.JPG 2022/10/11 ナンキンハゼの実(堺市大森)
紅葉は間もなく始まると思われる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
55mm(35mm換算82mm) F6.3 1/250 ISO100
DSC01925.JPG 2022/10/11 ネズミモチの実(堺市大森)
此木は紅葉しないと思う。初夏に白い花を咲かせる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100
DSC01940.JPG 2022/10/11 アカヒゲガヤ?(堺市大森)
同じような雑草が多いが、【Google レンズ】をとっかかりに、Web でサーチしてみた。なぜか撮影情報は得られなかった。このような写真はだめなのかもしれない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
--mm(35mm換算--mm) F- 1/--- ISO---
DSC01938.JPG 2022/10/11 セイタカアワダチソウ(堺市大森)
昔は雑草の代名詞だったが、除草剤の進化のせいか最近はめっきり少なくなっている。別名セイタカアキノキリンソウというらし。この名前の方が、なんとなくあっているような気がする。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100
DSC01970.JPG 2022/10/11 アゲハ(1)(堺市赤坂台)
道端にどなたかが植えられたヒャクニチソウにアゲハが数頭飛来していた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01984.JPG 2022/10/11 アゲハ(2)(堺市赤坂台)
【Google レンズ】では。ナミアゲハとしてヒットする。図鑑【日本のチョウ】では、単なるアゲハと表示されている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01997.JPG 2022/10/11 アゲハ(3)(堺市赤坂台)
連写を試みると、こんな写真が撮れた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100
DSC01934.JPG 2022/10/11 秋の空(堺市赤坂台)
ふと空を見上げると面白い雲が浮かんでいた。【雲のカタログ】をみると巻雲の一種のようだ。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100


図鑑

2022年8月26日

隠居の散策:夏枯れの処暑

孫たちの小学校も今日で夏休みが終わるらしい日の朝。熱中症アラートにかまけて、歩くことをためらっていたら腰の調子が良くない。飲み物とカメラを腰にぶら下げて、ぶらつくことにした。
 いつもは、雑草が伸びている川端の道は、最近草刈りをしたのか、何も生えていない。バッタ一匹も見当たらない。歩道と川とを隔てている金網のフエンスの内側に、ランタナの花がしがみついて咲いていたりするくらいである。
 それでも、暑さにめげずに生きている生物がいる。この頃は、名前のわからない生物は、ミラーレスで撮った写真をサイズ加工して、スマホに転送する。転送した写真をGoogle レンズで名前を検索すると高い確率で同定できる。PCのGoogleの画像検索は、海外の写真をヒットすることがおおく、判定がむつかしい。いまのところ、スマホにのGoogle レンズがもっとも有用である。

DSC00493.JPG 2022/8/24 七変化の実(堺市大森)
可憐な花もまださいているが、黒い実をつけ始めた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F6.7 1/250 ISO100
DSC00495.JPG 2022/8/24 合歓の木(堺市大森)
川床に流れ着いた思われるねむの木が花を咲かせている。定期的に川床は浚渫しているから、そのうちにこのネムノキもなくなるだろう。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F8 1/200 ISO100
DSC00499.JPG 2022/8/24 マツヨイグサ(堺市檜尾)
この花が咲いている周辺には、オシロイバナがたくさんみられたが、この時刻(朝11時)には、すべてしぼんでいた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F8 1/200 ISO100
DSC00503.JPG 2022/8/24 栗の実(堺市檜尾)
散策道脇に植わっている栗が実をつけていた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F4 1/30 ISO64
DSC00516.JPG 2022/8/24 イノコヅチ(堺市檜尾)
和名イノコヅチの由来は、茎の節が膨らんでいて、猪子の膝のように見えることかららしい。普段あまり観察しない雑草だ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
60mm F8 1/125 ISO64
DSC00518.JPG 2022/8/24 ツユクサ(堺市檜尾)
溝に申し訳なさそうに咲いていた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F6.7 1/125 ISO64
DSC00509.JPG 2022/8/24 ヨウシュヤマゴボウ(堺市檜尾)
「ごぼう」とはいっても根は有毒で、食べると吐き気や下痢などで苦しむそうです。(ボタニック・ガーデン
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F5.6 1/90 ISO64
DSC00514.JPG 2022/8/24 ジョロウグモ(堺市檜尾)
色彩のきれいな蛛である。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F5.6 1/90 ISO64


2022年6月25日

隠居の庭:白いユリ カサバランカが咲いた

一緒に植えていたピンクのユリは、早くに咲いたが、隣のユリは、蕾を早くから5つつけているのに、なかなか開かなかった。6月21日になってようやくそのうちの一つの蕾がはじけた。
 正式名称が知りたくて、撮った写真をスマホに転送して、Google レンズ(今のところヒット率が高い)で検索してみると、どうやら「カサブランカ」という名のユリのようだ。
 5つついていた蕾は、24日には、4つの蕾が開いたが、折からの強風で折れ曲がってしまった。家内は見るに忍びないと、花を切り取って花瓶に生けた。いつまでもつか知らないが、今のところ食卓の上は賑やかである。

DSC00318.JPG 2022/6/21 カサブランカ(堺市自宅)
つぼみを開いたところ。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F5.6 1/200 
DSC_0275.JPG 2022/6/25 カサブランカ(堺市自宅)
花瓶にいけた。
SONY Experia
4mm F1.8 1/60 


2013年1月18日

野鳥の写真集

   今までに撮りためた野鳥の写真ばかり集めたサムネイル・テーブルを作ってみた。  自宅の庭、近所の公園、山小屋 Hütte Hachi などで、鳥の姿を見かけるとできるだけ写真を撮るように心がけてきたが、野鳥を撮るための超望遠・三脚など本格的な体制ではなかったので、2009年夏までは、NikonD70 with Tamron28-300mm の写真が中心である。
 2009年8月から野鳥の写真を撮るのにデジスコ・セットをそろえた。それ以降、野鳥の写真はコリメート法で撮影したものが中心になっている。だが、まだ気に入った写真は数枚しかない。
 その後、2010年3月に、ΣAPO 120-400mm の望遠を求め、NikonD70 につけて撮影していたが、同じ年の9月に一眼レフデジカメを NikonD90 に変えた。このカメラは、連写スピードが好いのと ISO 感度を自動設定できるので、野鳥撮影はかなり楽になった。
 さらに、2011年の7月には、望遠レンズをΣAPO 120-400mmからΣAPO 50-500mmに換え、同じ年の年末には一眼レフデジカメを NikonD7000に変えた。一秒に6コマの連写速度とISO感度は6400(設定によって25600まである)となったので、更に撮りやすくなった。
ほとんどの写真は、トリミングしているが、ブログに掲載するにはあまり問題はない。
 野鳥の分類方法についていろいろと考えたが、小宮輝之さんが出されている「日本の野鳥」という図鑑に準じて撮影した場所を、
  • 自宅(堺市泉北ニュータウン)近くの公園など
  • 自宅近くの池、川など
  • 山小屋のある兵庫県鉢伏山などの山林
  • 野鳥園などがある干潟など
に分け、目・科・種順に集めてみた。鳥の種名は自分なりに図鑑やネットサーチで調べたつもりであるが、間違いが多々あると思われる。もし分かれば、ご指摘いただきたい。
 同じ種でも異なる場所で撮っている場合は、どちらにも掲載した。
 なお、2011年2月から、写真撮影地点の地図を作成しだしている。サムネイル中に表示される【撮影地点地図】ボタンをクリックすると Google Map による地図が表示される。
 また、場所を示すタイトルをクリックすると、その場所で撮った写真のサムネイル集にリンクしている。また、鳥種名をクリックすると、その場所のサムネイルのその鳥名の個所に直接リンクする。

 各サムネイルをクリックすると大きな画像となる。動画の場合もある。各サムネイルの下の日付・場所を示すキャプションはその写真を掲載しているエントリーにリンクしている。
 MP3 レコーダー EDIROL R-1 (2010年9月からは、SANYO ICR-PS603RM)で録音した(最近では、スマホ Xperia acro で)野鳥のさえずりがある場合には、その鳥名の左にプレイボタンをつけている。クリックしてみてください。さえずりが聞こえてくるはずだ。ただし、MP3 ファイルを再生できる環境が必要です。

 
野鳥の写真サムネイル
泉州の公園など泉州の川・池など兵庫鉢伏などの山林干潟・野鳥園など
Revised on May. 29th, 2011
スズメ目
 ハタオリドリ科:スズメ
 ウグイス科:ウグイス
 アトリ科:ウソ
 アトリ科:マヒワ
 アトリ科:カワラヒワ
 アトリ科:アトリ
 アトリ科:シメ
 アトリ科:イカル
 メジロ科:メジロ
 シジュウカラ科:シジュウカラ
 シジュウカラ科:コガラ
 シジュウカラ科:ヤマガラ
 ヒタキ科:サメビタキ
 ヒバリ科:ヒバリ
 ホオジロ科:カシラダカ
 ホオジロ科:アオジ
 ホオジロ科:ホウジロ
 ホオジロ科:ホウアカ
 モズ科:モズ
 ツグミ科:ジョウビダキ
 ツグミ科:ツグミ
 ツグミ科:シロハラ
 ツグミ科:アカハラ
 ツグミ科:トラツグミ
 ツグミ科:イソヒヨドリ
 エナガ科:エナガ
 ツバメ科:ツバメ
 ムクドリ科:ムクドリ
 ヒヨドリ科:ヒヨドリ
 カラス科:ハシボソカラス
 カラス科:ハシブトボソカラス
キツツキ目
 キツツキ科:アリスイ
 キツツキ科:コゲラ
ハト目
 ハト科:カワラバト(ドバト)
 ハト科:キジバト
タカ目
 タカ科:オオタカ
キジ目
 キジ科:キジ
ブッポウソウ目
 カワセミ科:カワセミ
スズメ目
 セキレイ科:キセキレイ
 セキレイ科:セグロセキレイ
 セキレイ科:ハクセキレイ
 ウグイス科:オオヨシキリ
チドリ目
 カモメ科ユリカモメ
 チドリ科コチドリ
 シギ科イソシギ
 シギ科タシギ
 チドリ科ケリ
カイツブリ目
 カイツブリ科カイツブリ
 カイツブリ科カンムリカイツブリ
ツル目
 クイナ科バン
 クイナ科オオバン
カモ目
 カモ科コガモ
 カモ科オカヨシガモ
 カモ科カルガモ
 カモ科キンクロハジロ
 カモ科:ヨシガモ
 カモ科ヒドリガモ
 カモ科ホシバジロ
 カモ科ハシビロガモ
 カモ科マガモ
コウノトリ目
 サギ科ゴイサギ
 サギ科コサギ
 サギ科チュウサギ
 サギ科ダイサギ
 サギ科アオサギ
ペリカン目
 ウ科カワウ
スズメ目
 エナガ科:エナガ
 メジロ科:メジロ
スズメ目
 ウグイス科:ウグイス
 シジュウカラ科:シジュウカラ
 シジュウカラ科:ヤマガラ
 ホオジロ科:ホオジロ
 モズ科:モズ
 ツバメ科:ツバメ
キツツキ目
 キツツキ科:コゲラ
 キツツキ科:アカゲラ
カッコウ目
 カッコウ科:カッコウ
スズメ目
 エナガ科:エナガ
 ツグミ科:ジョウビタキ
 ツグミ科:イソヒヨドリ
 アトリ科:イカル
 セキレイ科:キセキレイ
 セキレイ科:ハクセキレイ
 セキレイ科:セグロセキレイ
チドリ目
 シギ科:アオアシシギ?
 シギ科:イソシギ
 シギ科:トウネン?
 カモメ科:ユリカモメ
カモ目
 カモ科:オナガガモ
 カモ科:カルガモ
 カモ科:マガモ
 カモ科:キンクロハジロ
 カモ科:ヨシガモ
 カモ科:ミコアイサ
 カモ科:ヒドリガモ
 カモ科:コハクチョウ
 カモ科:マガン
 カモ科:オオヒシクイ
コウノトリ目
 サギ科:アオサギ
 サギ科:ダイサギ
 コウノトリ科:コウノトリ
タカ目
 タカ科:チュウヒ
ペリカン目
 ウ科:カワウ
ツル目
 ツル科:ナベヅル

日本の野鳥 (フィールドベスト図鑑)
小宮 輝之
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2010年10月12日

隠居の探鳥ウォーク:堺市で撮影した秋の野鳥たち


 10月の連休ころになって秋晴れの日が増え、近場に秋を探しに出かけた。ドック入りから帰ってきた望遠レンズの ΣAPO 120-400mm を NikonD90 につけて、GPS ユニットをベストのポケットに忍ばせた。主たる目的とする被写体は野鳥である。二十四節季の寒露となっても今年は暑さが残っているが、それでも少し涼しくなって、鳥の姿がチラホラと増えてきたようである。

 仁徳御陵となりの大仙公園には家内が急遽作った弁当持ちで、ハーベストの丘の花や野菜の直売所には家内が寄せ植えの花を買うというので付き合った。このお付き合いで、今まで写真に収めることのできなかったビンズイ・ヤマガラを初めて撮ることができた。この4日間にはその他に、ホオジロ・ヒヨドリ・セグロセキレイ・キセキレイ・マガモ(エクリプス)・カルガモ・カイツブリ・カワウ・コサギ・キジバト・アオサギ・モズ・シジュウカラ を記録に残すことができた。身近なところにも、結構鳥の姿は見られるのだ。
 NikonD90 では、ISO感度自動制御の設定ができる。この機能は、木立のなかでの小さな鳥を撮影するときなどには、威力を発揮してくれる。初めて撮ったヤマガラは、ISOが最高の3200 となっていた。

 前回のエントリーで記載した方法で、Google Map に撮影場所を野鳥のアイコンでプロットしてみた。野鳥のアイコンは、【Checking Mode】さんのものや、【鳥好きの部屋】さんのものを使わせてもらった。【鳥好きの部屋】さんのものは、そのまま使うと背景が白くなるので、FireWorks を使って透明にした。透明化の方法は、Adobe FireWorks のヘルプに詳しい。記録のために、リンクしておきたい。

 下の地図の野鳥アイコンをクリックすれば写真をみることができるが、もっと詳しくは写真を【Ctrl】キーを押しながらクリックすると別ウィンドウに表示される Web Album をご覧いただきたい。
カワセミなど撮った場所を教えたくない場合は、このような表示は問題だろうと思うが、今回の表示はありふれた場所のありふれた鳥なので、問題はないだろうと考えている。むしろ、記録のためにはおもしろいのではと思っている。


より大きな地図で(Google Map で) 堺市で撮影した秋の野鳥 を表示

2010年1月31日

隠居のデジスコ:泉北ニュータウンの冬鳥

 1月の中頃に、NikonD70 に Tamron28-300mm をつけて、近くの調整池をロケハンした。
「隠居の野鳥撮影:泉北ニュータウンの冬鳥」
調整池の名前は、Google マップでは表示されなかったが、ゼンリンが出版している泉北ニュータウンの地図には名前がある。桃山公園にある2つの調整池は、田辺池(ヒドリガモが飛来している)と東谷池である。西原公園の北端にある池は西松尾池というらしい。マガモがいる南警察署横の池は、大方池である。

 先日のロケハンでおおよそ野鳥がいそうなポイントがわかったので、今回はデジスコセットを担いで出かけた。桃山公園の池には、あまり見かけないカモ様の水鳥が泳いでいたが、まともな逆光でよい写真は撮れそうにないので、鳥の姿の多かった西松尾池に向かった。池面には、コガモの雄が1羽いただけだったが、池の周りの樹々には、前回と同じようにシジュウカラ・コゲラやスズメより小さな鳥が高い梢でチョコマカとせわしく動き回っていた。デジスコセットでは機敏な動きができないので、撮るのが難しい。何か方法を考えなければならない。
ムクドリ:西松尾池:クリックすると大きな写真になりますコガモ♂:西松尾池:クリックすると大きな写真になりますシジュウカラ:西松尾池;クリックすると大きな写真になりますキジバト:西松尾池
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.6 1/400 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
トリミング レタッチ
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F3.5 1/15 11.5mm
(35mm版換算2012mm)
トリミング レタッチ
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F2.8 1/40 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.6 1/125 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
 


 翌日、土曜日 前日にカモ様の水鳥を見かけた東谷池の南側道に順光を求めた。この水鳥はどうやらカイツブリらしく、さかんに水に潜っては餌を探している。
 土曜日とあって、多くの釣り人がウキを凝視している。青い2羽の鳥が水面すれすれ速いスピードで飛んでいった。釣り人にカワセミを見かけるかと聞くと、前は1羽だったが、今は番のようだという。池の南側土手に巣があるのではないかという。
 木に留まっているアオサギやコサギを撮って、再び現れるのを待ったが姿をみることはなかった。
 帰りに、田辺池に寄ってヒドリガモの羽数を数えてみると、約30羽であった。この池には他にはサギ類がやってくるだけである。ここには、釣り人は現れないないから魚がいないのであろう。
 
カイツブリ:東谷池;クリックすると大きな写真になりますアオサギ:東谷池;クリックすると大きな写真になりますコサギ:東谷池;クリックすると大きな写真になりますヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F2.8 1/400 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
トリミング レタッチ
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F4.5 1/200 17.2mm
(35mm版換算3010mm)
 
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F5.6 1/320 7.6mm
(35mm版換算1330mm)
トリミング 
スコープ Nikon ED82
接眼レンズ 30XWFA
デジカメ Sony DSC-W300
ISO80 F3.2 1/200 10.0mm
(35mm版換算1750mm)
トリミング 


2009年6月 7日

隠居の京都:初夏の府立植物園

 京都に一人住まいする娘のところへ衣装ケースを届けるアッシーを頼まれた。このようなときには、行ったついでにどこかに寄ってくる。今回は花の端境期と思うが、前から気になっていた北山通りと鴨川に面する京都府立植物園に行ってみることにした。

 この植物園、60歳以上は無料である。ただし、運転免許証などの公的証明書が必要である。家内は運転をしないから免許証もなく保険証も持ち歩いているわけではないから、結局 温室に入るときも合わせて、400円をとられた。

 若いときに来たことがあるように思うが、ほとんど思い出せない。園内は我々のような熟年族と三脚をかついだカメラマン、スケッチをする人たちが目についた。新型インフルエンザの影響か、それとも修学旅行・外国人の団体旅行ではこのような場所は訪れないのか、団体には会わなかった。

 ここの温室はかなり大きい。温室は八つのゾーンに分けてあり、それぞれのゾーン毎に名前をあまり知らない花がいろいろと咲いている。写真を撮るたびに名札も一緒に撮った。
園芸品種の由来と思われる花もいろいろとある。
フクシァ:クリックすると大きな写真になりますアンスリウム:クリックすると大きな写真になりますインパチェンス属の一種アオサギ:クリックすると大きな写真になります
コガラ:クリックすると大きな写真になりますアリウム・ギガンチューム:クリックすると大きな写真になりますヒマラヤスギの実:クリックすると大きな写真になりますタイサンボクの花:クリックすると大きな写真になります


 この植物園には、樹木・花だけでなく野鳥もかなり棲息しているようだ。デジスコをセットして小鳥のさえずりが聞こえる梢にフィルドスコープを向けるマニアも見かけた。D70 に Nikkor 18-200mm 程度のレンズではなかなか小鳥は捉えきれない。池であまり動きのないアオサギはなんとか撮れるが、木の茂みの中で動きの速いヤマガラなどはなかなか難しい。パソコンでデジタル・ズームよろしくトリミングしてようやっとである。

 バラは盛りがすぎていた。それに堺市の浜寺公園のバラ庭園の方がバラエティがあっていいように思う。そのバラ園の近くに、アリウム・ギガンチュームという球状の面白い花が咲いていた。
 この植物園の創始は大正時代のようだが、戦後、昭和21年(1946)から12年間連合軍に接収されていたこともあって本格的に今の体裁を整えてきたのは、昭和40年代に入ってからのようだ。庭園にある大きなヒマラヤスギがいつからあるのか分からないが、実を沢山つけていた。このような実をみるのは初めてである。すぐ近くに、タイサンボクが純白の大きな花をつけていた。

京都・奈良私的観光地図に掲載